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バイリンガル色々。バイリンガルになるための秘訣 掲示板の拡大しました 11月30日(土)



「バイリンガル」と言っても、一言でくくれないほどに色々なタイプのバイリンガルがあります。レベルもあります。今日はあなたもバイリンガルでした。という話とバイリンガルになるための秘訣その1をお話します。

例えば、旅行にいって「トイレ何処ですか?」とか、「おばちゃん、これいくら?」「ありがと。」など自分の最低限伝えたいことが伝えられるレベルもバイリンガルといいます。

そして、同時通訳が出来るレベルもバイリンガル。そういうと、「バイリンガルって?????」と頭にはてなマークが飛び交う人もいるでしょう。おまけに日本語で方言ともう一つの方言(標準含)を話せる人=バイリンガル。

「バイリンガル」と一口に言いますが、この言葉の定義はかなり広いです。話す人によってその意味も変わってくることもあるでしょう。


日本語と英語は言語の性質がかけ離れていますので、両方の言葉を完璧にこなせる人が多くないのはそのせいです。


その中で、ある日英語のハッピーなバイリンガルについてです。

知り合いに(ここでは名前をよしさん*仮名*としましょう)読み書きできないけどすごく敬語など織り交ぜて上手に話せる人がいます。そして、仕事も日英を話す仕事、ツアーのVIPの接待に就き、芸能人や役職、有名人のエスコートをして、頼まれたことを即座にこなすプロの接客係です。

はじめは、日本語は話せるだけでしたが、必要に応じて必要な文章は読んだり書いたりできるようになっていきました。日本語が話せることも誇りだし、日本人大好きな男性に成長していました。

よしさんは、日本で日本人の両親のもと生まれました。上にお姉さんがいます。3歳の頃、お父様の仕事でアメリカ本土に家族で引越し。その後10年を英語の強い州で育ち、離婚後お父様は日本へ、お母様と3人でハワイに引越し今に至ります。

家では日本語。外では英語でした。でも、母親は特に何も日本語教育をしませんでした。ただ、英語が流暢ではないので日本語で普通に子供と接していました。

ということで、食生活は日本人、考え方教育などはアメリカ人のようになりました。色々な説明書も英語でないとわかりません。でも、話をしているだけでは完璧な日本語を話す日本人にしか見えません。


やはり、キーは、ピアノを習うのと同じで押し付けたり苦痛に感じたりと悪い思い出が後を引くような教育は良くないですよね。ずばり押し付けないことですね。楽しませること。必要なことを必要だと実感させて学ばせること。(ありきたりですが、実際は親になると難しいのではないでしょうか?期待と欲とプライドがにょきにょきと出てきますね)**自分にできない努力を子供にだけ押し付けて、子供の将来のためだ、相当お金かけている、などというのは頂けないですね。**

日本に対してポジティブな気持ちを持っていれば、大丈夫!だと思います。

ちなみによしさん、彼女はいつも日本人。いつも日本人に憧れ日本人を追い求めています。

国籍は最近私情的なわけあってグリーンカードからアメリカ市民になりました。お父様の血を引いてか、ちょっと恋路は激しいようなところありますが、それとバイリンガルは関係ないので出しませんが、私のお友達を彼女候補には紹介できません。いい人なんですが。



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